紙の聖地「竹尾見本帖」に行ってきました
こんにちは。
つくばランスの名刺を制作するため、神田錦町の「竹尾見本帖本店」に行ってきました!
クリエイターやデザイナーなら、一度は訪れてみたいと思う方もいると思います。
デザイナーにとっては最も馴染み深い企業の1つですね。
竹尾とは「紙を見ているだけで幸せな気分になれる」「見ているだけで楽しい場所」ざっくり言うとこんな場所です。
さて、私たちの今回の目的は「名刺に使う紙を探す」です。竹尾の魅力と行ってきた感想をご紹介します。
竹尾とは?
「竹尾」とはそもそもなんぞや・・・と思う方もいらっしゃるかと思いますので、簡単にご説明いたします。
紙のメーカーはたくさんありますが、紙のメーカー、総合商社の中でも非常に有名なのが「竹尾」です。
デザイナーであれば知らない人はいないんじゃないかな?と思うくらい有名な紙のメーカーです。
竹尾は、1899年の創業以来、紙の専門商社です。100年以上続いているなんて、かなりの老舗ですね!
実際に店舗を訪れてみると、たくさんの紙を見て触れことができるスペースがあり、1Fのショップで紙を購入・注文できたり、2Fでは展示会などを行っていました!
店舗では、なんと竹尾の全銘柄全色(約300銘柄2,700商品)が収録されている「ミニサンプル」が置いてあり、見ているだけで「これは名刺に使おう」とか「これは店舗用のメニューに使えそう」などと、思いを馳せるのも楽しいひとときでした!
持ち帰りが可能な印刷サンプルもありましたので、家に帰ってゆっくり眺める・・・なんてこともできます!
美しいファインペーパーの数々
さて、つくばランスの名刺の候補としてあがった紙をここで少しご紹介します。
ここでご紹介しきれないほどの、たくさんの紙がありました。
実際に店舗で見てみると、紙の質感や細部の模様が確認できていいですね〜。
素材や厚さで、紙の高級感も全然違います。
「紙」と触れ合って楽しいひとときを過ごしました。
2Fでは、定期的にイベントや展覧会なども開催されていますので、一般の人でも、趣味で紙を使って何か制作をしたいと思っている人は、是非足を運んでみてください!
最後に、つくばランスの名刺はというと・・・
さて、私たちが名刺に選んだ「紙」はというと・・・
「玉しき」に決定しました!
三人一致で、美しい和テイストの玉模様が気に入ってしまいました。
どんな名刺になったのかは後日ブログでご紹介したいと思います。
それではまた。